沖縄税務署
確定申告
確定申告とは
確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた全ての所得の金額とそれに対する所得税及び復興特別所得税の額を計算し、申告期限までに確定申告書を提出して、源泉徴収された税金や予定納税によって納めた税金などとの過不足を精算する手続きのことです。

公的個人認証サービスと対応ブラウザ
確定申告を電子申告の方式で行う場合、公的個人認証サービスで発行されている電子証明書の利用時に「Microsoft Internet Explorer」を利用する必要があります。
通常、Windows10では標準ブラウザが「Edge」となっており、そのままでは利用ができないため、Windowsのメニューのなかで「Windowsアクセサリ」のフォルダから「Microsoft Internet Explorer」を選択します。
確定申告書とマイナンバー
社会保障・税番号(マイナンバー)制度が導入されたことにともない、平成28年分の確定申告書から、納税者のマイナンバー(個人番号)を記載して提出することとなりました。
納税者のマイナンバー以外に、控除対象配偶者や扶養親族、事業専従者のマイナンバーについても、同様に記載が必要です。
また、確定申告書を税務署に提出する際には、法律に基づく本人確認のため、納税者のマイナンバーカード(個人番号カード)の写しなどの添付が必要となります。
沖縄税務署の問合せ先
沖縄税務署の位置や連絡先は次のとおりです。
〒 904-2193
沖縄県 沖縄市東2丁目1番1号
098-938-0031
沖縄税務署の確定申告会場
2025年(2024年分)の確定申告会場は次のとおりです。
※ 確定申告期間は令和7年2月17日(月)から3月17日(月)までですが、税務署によっては申告会場の開設期間を拡大したり、日曜開庁(3月2日のみ)するところもあります。
名称:イオンモール沖縄ライカム 3Fイオンホール
所在地:沖縄県北中城村字ライカム1番地
期間:令和7年(2025年)2月17日(月)から3月17日(月)まで
※ 土日祝日は休みです。
なお、確定申告会場への入場には時間指定された「入場整理券」が必要です。「入場整理券」は当日会場で配布されるほか、LINEで事前申し込みすることも可能です。
その他のトピック
所得税の確定申告に関連して、業(事業規模を除く。)として行う、株式等を譲渡したことによる所得や先物取引に係る所得は、申告分離課税方式が適用されるその他の雑所得に当たります。
所得税の確定申告に関連して、生命保険の一時金、賞金や懸賞当せん金などの所得は、総合課税方式が適用される一時所得に当たります。
所得税の確定申告に関連して、ビットコインを使用することにより利益が生じた場合には、所得税の課税対象となり、事業目的などの特別な事情がない限り、原則として雑所得として区分されます。すなわちビットコインを売却して日本円に換金した場合には、売却額から取得価格を差し引いた売却益が課税対象になるものと考えられます。
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